竹内義和

竹内義和(たけうちよしかず)

竹内義和(たけうちよしかず)

作家、プロデューサー。1955年 和歌山県生まれ。近畿大学中退。
怪獣・テレビ・アイドル・プロレス熱が高じ、数々の同人誌に参加。初エッセイ「ピンポンパン地獄」をきっかけにコラムニストに。「BRUTUS」での連載「日本ビデオスター列伝」が好評を博しコラムニストデビュー、88年「大映テレビの研究」で本格的作家デビュー。同年より始まったABCラジオ「誠のサイキック青年団」で絶大な人気を得ることとなり、21年もの長寿番組となる。長編アニメとして映画化された「パーフェクトブルー」はアニメ映画化され数々の映画賞を受賞。
テレビ・ラジオのパーソナリティ多数・プロデュースおよび著書多数。近著「ゆゆも」(マガジンハウス)。現在は株式会社アワーズを立ち上げアワーズルーム(大阪肥後橋)でのトークライブやコンテンツ配信、水道橋博士編集長「メルマ旬報」での連載など小説やコラムの執筆、弘兼憲史氏とのラジオ番組「黄昏のオヤジ」(ニッポン放送)やネットTV「コードレスでいこか」パーソナリティなど幅広く活動。映画・テレビ・怪獣・アイドル・プロレス・ミステリー・フォークなど多ジャンルに精通しており、「僕が、嵐を好きになった理由」を出版するほどの嵐ウォッチャーでもある。
アイドルやコンテンツ・キャラクターのプロデュースなど新たな取り組みにも余念がなく、メインカルチャーからサブカルチャーまで幅広く熟知する唯一無二のパーソナリティーである。

著書

『大映テレビの研究 不滅のテレビジャンキー』大阪書籍、1986年10月
『なんたって!ヒーロー』勁文社 1986年12月
『なんたってウルトラマン』 勁文社 1988年2月
『なんたってポテトリアン』 勁文社 1988年8月
『おねえさんトキメキBOOK』 ポス 1988年11月
『制服少女の逆襲 アイドル文化論PART2』青心社 1988年12月
『長靴を履いた猫の靴下』青心社 1990年3月
『ほっといたれよ! 形而下的決め打ち人物論』青心社 1992年6月
『ほっといたれよ!〈2〉 形而下的決め打ち人物論』青心社 1993年5月
『TV視聴上の御注意とお願い 目だけでなく脳・筋肉・心臓など
全身を駆使してテレビを見るマルチ視聴』メタモル出版 1994年4月
『なんたってウルトラマン』(文庫) 勁文社文庫 1994年7月
『夢なら醒めて……』 プラザ 1995年2月
『格闘耳袋』ぶんか社 1997年1月
『大映テレビの研究 完全復活版』1997年6月
『シンプル・レッド』ぶんか社 1998年7月
『テレビ汁』ぶんか社 1998年8月
『PERFECT BLUE 夢なら醒めて』主婦と生活社 2002年4月
『大映テレビの研究』 澪標 2005年1月
『都市怪奇伝説』メタモル出版 2005年8月
『僕が、嵐を好きになった理由』メタモル出版 2008年8月
『モラルハザード』インフォレスト 2009年3月
『いつまでも語り続けたい、嵐のことを……』パンローリング 2009年4月
『ガチョポンの約束』パンローリング 2009年11月
『ウルトラマンの墓参り』飛鳥新社 2012年11月
『ゆゆも』マガジンハウス 2014年5月

共著

『新世界のモーゼ 非生産的文化論』(中森明夫) たる出版 1985年10月
『オウム的!』 (小林よしのり) ファングス 1995年12月
『教科書が教えかねない自虐』(小林よしのり) ぶんか社 1997年7月
『あかずの間』(飯野文彦) ぶんか社 単行本 1997年8月
『アイドルという人生』メディアワークス 1998年1月
『自虐でやんす。』(小林よしのり) 日本の戦争冤罪研究センター 幻冬舎 1999年7月
『世界の妖怪全百科 (コロタン文庫 62)』 (聖咲奇) 小学館 2000年
『ナニワ革命道』(青木雄二) 徳間書店 2000年7月
『楽しむ心を忘れない大人たちの 人生娯楽術』(弘兼憲史) ぶんか社 2002年2月
『Oldies 俺たちのオールディーズ』(弘兼憲史・バンブー竹内) メタモル出版 2006年1月
『ほんまは、誰が一番強いんや!? 究極の人生論』(青木雄二/佐々木敬二) 澪標 2004年1月
【サイキック青年団関連書籍】
「明解サイキック読本 SECRET FILE」 (北野・竹内・板井) 青心社、1989年8月
「真実主義 明解サイキック読本 II」 (北野・竹内・板井)1990年8月
「大濃告 DAIKOIKOKU 明解サイキック読本 III」 (北野・竹内・板井) 青心社、1991年10月
「誠のサイキック青年団」 (北野・竹内・板井) ワニマガジン社、1993年10月
「サイキッカー」 明解サイキック読本 IV (北野・竹内・板井) 青心社、1996年8月
「コン哲 サイキッカー外伝 コンプレックス哲学」 (北野・竹内・板井・平井) 青心社、1997年8月
「サイキック10年ファイル 1988 – 1998」 (北野・竹内・板井) 青心社、1998年8月
「コン哲 サイキッカー外伝 コンプレックス哲学 2」(北野・竹内・板井・平井) 青心社、2000年8月
「聖戦 サイキック 15thアニバーサリー」 (北野・竹内・板井・平井) 文藝春秋、2003年8月8日
「16年目のサイキック読本」 (北野・竹内・板井・平井) 青心社
【北野、竹内共著】
「ザ・サバト 不条理マニュアルBOOK」 青心社、1988年2月 通称「青サバト」。
「ザ・サバト 不条理マニュアルBOOK」 青心社、1991年4月 通称「黄サバト」。
「ザ・サバト 不条理マニュアルBOOK」 青心社、1997年8月 通称「赤サバト」。
「おまえが言うな。私的ニッポン改造論」 主婦と生活社、2001年8月
「おまえが言え。ニッポン待ったなし!」 主婦と生活社、2002年4月
「おまえが言うな。2002 暴論の自由」 主婦と生活社 2002年8月

原作

『あかずの間』play station用ゲームソフト ヴィジット 1997年5月9日
『パーフェクトブルー』(アニメーション映画) 配給:レックスエンタテインメント 1998年公開
『Perfect Blue 夢なら醒めて』(実写映画)監督:サトウトシキ 出演:前田綾花、大森南朋 2002年公開
DVD 2003年4月 ブロードウェイ
『銭道』 青木雄二 集英社 2004年

構成・編集・監修

『大特撮 日本特撮映画史』 コロッサス 有文社 1979年1月
『改訂版 大特撮 日本特撮映画史』 コロッサス 朝日ソノラマ 1980年
『悪魔オカルト大全科』 秋田書店 1983年1月
『特殊メイクのテクニック』竹書房 1984年
『特殊メイクの世界』竹書房 1984年
『特撮SFX大全科 世界の特撮映画を完全紹介!!』 秋田書店 1984年1月
『恐怖!オカルト大百科』 勁文社 1985年
『日本の特撮怪獣大全科 日本の怪獣映画のすべてがわかる!!』 秋田書店 1985年1月
『怒濤のゲイ・ライフ』 大黒堂ミロ ぶんか社 1998年10月
『桃源郷の人々』青木雄二 メディアファクトリー 2001年11月
『恋愛は自腹で。』 一条ゆかり 主婦と生活社 2002年1月
『鈴木佑季の最驚バナナレシピ ~ガッツ石松父娘の愛情料理~ 』中経出版 2004年10月29日
『オタクに未来はあるのか!? 「巨大循環経済」の住人たちへ』 PHP研究所 2008年5月

オレ成分表

01 七色仮面
02 江戸川乱歩
03 水木しげる
04 レイ・ハリー・ハウゼン
05 ママと遊ぼうピンポンパン
06 吉田拓郎
07 片岡千恵蔵
08 ディック・マードック
09 倉田まり子
10 パペポTV

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竹内義和率いる株式会社アワーズ

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