あのねえ。最近、そういうことが当たり前になってて、それに対して腹立つっていう感覚が麻痺してたんですけどね。
頭の悪い同期のアホが、舞台に勝手に上がり込んだ事件をきっかけに、正常な感覚が戻ってきました(笑)。
芸人の舞台に挑むスタンス。
僕の周りがたまたまそういうやつが多いのやと思うんやけどね。
なってないね。
お客さんの悪口言うやつとか、ザラにおる。
ウケへんのはお前の実力不足や。
僕はこないだ営業でむっちゃくちゃスベりましたよ。
全力で僕の実力不足です。
なぜ悪口を言うのか、理解に苦しむ。
営業なんて、喋るお客さんとかマナーの悪いお客さんがおって当たり前。
喋るお客さんをどうやって、空気を悪くせずに笑いをとりながら黙らせるかがこっちのやるべき仕事。
できないなら、反省して、へこむだけ。
そもそも、できないなら、営業っぽいライブには、出たらあかん。お高くとまってるんやったら、ホントにお高い舞台にしか出ないようにする。
それができたら、本当に立派でステキなことやと思うし。
俺はそれができひんから、営業にも出向くし、そこですべったら百パーセント実力不足。
なぜ、逆恨みするのか。
負けやって!絶対。
笑いをとられへんかったら負けやって。
こんなん1の1やん。
なんで勘違いするねん。
ちなみに、さっき言った僕の大スベりは、お客さんがマナー悪くない中で全力でスベりました(笑)。
それはそれで最低ですので、ホントにへこみましたが。
まず1の1でええから。
ちゃんとやってくれ。
僕は単独ライブに関しては、営業的なお客さんの中で一部いるような、喋るような人が入ったら烈火のごとくブチギレるつもりなので、最初からそんな人が来ないように、むちゃくちゃ苦心してます。
ある意味舞台作りはそこから始まってます。
居酒屋で知り合ったお客さんに「頑張ってるねんなあ。今度観に行くわあ。いつ?」って言われたら、絶対こう返します。
「えーと、日にち忘れました(笑)。またツイッターとかやってるので、またまた、もし、日にちとか、そういうの見てくださったら、そういうタイミングで、またまた機会があれば、もにゃもにゃへにゃほにゃ…」
要するに、来ないでほしいのです(笑)。
喋る可能性が高いからね。こういう行ってあげよか、系統のお客さんは。
僕の単独ライブを何カ月も前から楽しみにしてるお客さんや、遠くから来てくださるお客さんを楽しませるのが僕のプライドです。
いや、もちろん全てのお客さんなんやけど、象徴的な意味で言わせてもろてるんですよ。遠くからのお客さんとかってのは。
舞台作りってのはそこからはじまってる。
お客さんの悪口を言う芸人は、最低のカスです。
もちろんマナーが異常に悪い人は、お客さんではないというのはあるけどね。
お客さんの悪口を言う芸人に限って、おもろない!
頭にくるんですよね。最近麻痺してたけどさ。
ツイッターで、告知してると、ちょっと悪質な、思わせぶりな絡み方してくる人がたまにいます。
〇〇って条件なら行くんやけど。
とか、来る気ないのに質問めっちゃしてくる人とか。
こういう人も、ある程度、観察したら、あ、やめとこう。
喋る可能性がある!ってなります(笑)。
だって、そりゃ、何カ月も前から準備して、色んな人に手伝ってもらってるのに、変なやつにぶち壊されるリスクなんて、少しでも排除したいじゃないですか。
もはや僕ひとりの単独ライブじゃないもん。色んな人といっしょに作ってるんやから。
飲みの席で知り合った人が全員マナー悪いわけやあらへんけどさ。
ちょっと行ってあげるわぁ、が入ってる時点で、当日嫌なおもいをしたことが何度もあるからね。
舞台って、そうやって作るもんやと思うんですよ。
だから、路上で声をかけて、お客さんに来てもらうライブは、路上で声をかけるときに、判断もせなあかんのです。
で、結構ゴリ押しでお客さんを入れたら、喋るお客さんにも対応できるスキルを持っておかなあかんのです。
当たり前のこと。
これ、できてへんやつが、どうして売れないのだろうとか、悩んで酒飲んでたら、どつきたくなります。ケンカ弱いけど。
1の1をやってへんやつが何言うとんねん。
これは、教えたり教えられたりすることちゃう。
当たり前と自分で思わないとあかん話。
9の9まで、すら当たり前やと思う。
ま、僕、できてへん時、結構あるけど(笑)。