【オオトリーヌ詩集♯036】
「さいふコンドーム」
いつなんどきそのときが訪れても大丈夫 そう言ってオレたちスタンバイしたよね
そして一度も使うことなく卒業していくのさ さよならさいふコンドーム野郎たち
さいふに丸い跡だけを残して 心に青い傷だけを残して
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