実録これが風俗の裏舞台その17　毎週水曜日だけピンクのライトが照らされるＢＡＲ

大阪梅田の風俗街
兎我野町から
少し歩いた処にある
50年の伝統
西沢学～園 のＣＭ
(ｂｙアダマロウ)
で関西圏では有名の
専門学校の

裏クチにある
某ショットＢＡＲ

普段は営業中を知らせる
看板が黄色の電灯で
照らされてるのに

毎週水曜日だけ
ピンクの電灯で
照らされる

その謎を探りに
脳内で局長
(得意技　ニシダロック)からの
指令と言う名の電磁波受け
酒場の重い扉を押した
ホテマニ従業員です

中に入るとカウンター内に
背の高いママが一人
我が、ホテマニで
パネルを出しても
充分選ばれる
レベルの美しい方
しかし・・男性

ニューハーフではなく
あくまで衣装とメイクだけの
女装娘と言う趣味の
ジャンルの方！！

カウンター席には
小柄な老紳士
でも女装！？と
兎我野町界隈で
客引きをしてそうな
老婆の謎のカップルが
チュチュチュチュと
イチャツイテルでは
いおあーりませんか！？

そして後ろのボックス席では
ガッチリした女装のカップルが
同じ様にムツゴロウさんと
ゆかいな仲間たちの如く
なかむつましく
ハグハグされてまして

何とも言えない倒錯した
空間に一杯目を注文する前から
クラクラ酔いました。
まるで宇宙刑事ギャバンが
マクー空間に引きづられたら
時もコー感じるのでは
(推測)

大阪梅田の
東通り商店街筋の
堂山町は東京の
歌舞伎町にあたる
兄貴が兄貴を愛する
人種のメッカとして
有名ですが、
西天満界隈では
女性が好きだけど
女性と同じ格好をされたい方が
多くお見受けするスポットと
最近、聞いてましたが
今ひとつピンと来ませんでしたが
・・・ガッテンしましたよ
志の輔師匠

このＢＡＲは本来水曜日
定休日ですが
その日だけママが店を借り
週に1日だけ憩いの空間
として営業されてるとか・・
そして通常とは違うと言う
サインとしてピンクの電灯を
灯されてるとか！？

店にいらっしゃった他の客人が
お互いのパートナーに夢中の為
ママと直にお話を伺えましたが
普段は普通の職場で働かれ
『ねぇパパ昨日
ママが二人いる
夢をみちゃった』
と告げる
お子様もいらっさる
素敵な方でして

ニューハーフ酒場の
皆様の様に、
コチラも遊ぶパワーが
ないと対抗できない
異様なハイテンションでなく
落ち着いた感じで
面白トークをされるのと

ガールズバーや
キャバクラと違い
同じ男性気を使うこともなく
ビシバシくだらない話を
喋れるので

仕事終わりで
数時間寝たらまた仕事と
もう、電池が切れかけの
疲れた人間には心地よく
素晴らしい
オアシスにいる
感じでしたよ(本当)

今度、体力が充実した時に
伺えば、また沢山のネタが
拾えそうでして、
ぜひ、オススメです。

店名は敢えて書きませんが
水曜日南森町界隈の
ピンクの電灯の看板を
各自調査以上散であります

因みにお勘定を済ませると
ママが店の外まで送って頂き
恐縮して曲がり角を曲がると

以前、働いていた
系列店の
女性コンパニオンの姿が！
目が合うと
『・・・・人の趣味は
それぞれだから・・』と
ぼそっと言われ
足早に駆け抜けて行かれました

店の中で40過ぎても
独身の私は
店の女性や男子従業員
ひいてはお客様からも
私は
男性大好っき説が
浮上してますが
恐らく、そんな噂が
本当だったのねと
思われてる事でしょう・・

まぁ、いっそお姉キャラの方が
店のコンパニオンさんに
『あんた太りすぎよ　
痩せなきゃダメよ』
『もっと小奇麗な格好しなきゃダメ
何よその雑巾みたいな服』
などとガツガツ言えそうなので
その職業的お姉
キャラでこれからも行くわよ

(ヤケクソ)

　　　　　【完】