
NHK教育で「絵を描くのが上手いお兄さん」として人気だった「たんけんぼくのまち」のチョーさんは今年で何と60歳を迎えた。そのチョーさんのインタビュー記事を読んだ。
「たんけんぼくのまち」から34年、チョーさんから”大きくなったお友だち”へ
https://dot.asahi.com/amp/dot/2018043000025.html
>26歳から「たんけんぼくのまち」でチョーさん役を8年間やったんですが、当時はまだ若くて、4年続いたころに、このままではダメなんじゃないかと思い始めたんです。子ども番組以外でも挑戦してみたい……って。だから自分から「辞めさせてください」って言って、8年で辞めたんです。
>でも、その後、結局ドラマや映画という方向は皆無でした。そのときに自分から辞めちゃいけないんだなって実感したんですよね。「チョーさんやってよ」って言われている間は「はい、やらせてください」と言う! 「自分の方向性が……」とか偉そうなこと言って、辞めたいなんて言っちゃだめって思ったんです。
ひとつの番組で人気が出た人間のすべてがぶつかる壁だなあ。
チョーさんは「たんけんぼくのまち」を辞めて以降さっぱり表舞台に出なくなったので、ラジオライフとかに「崖から落ちて死んだ」という噂話を書かれたりしてた。テレビで見せる底抜けに明るいイメージと、テレビで一切見られなくなったこと、「崖から落ちる」という負のイメージが見事に一致した、上手い噂だなあと思った。
>――この仕事を通して、伝えたいことや叶えたいことは。
>実は、それもない!(笑)だって子どもたちに夢を与えるとか、こんな思いを持ってほしいとか、そんな偉そうなこと言えないですよ。おこがましいというか。自分がやってて楽しいからやっているんです。こちらはエネルギーを出すだけで、それを受けて止めてくれたら嬉しい。
そりゃあここまで達観できるまでに色々悩みや辛いこともあっただろうに、そういう面を一切見せずにいるから、今のチョーさんがあるんじゃないでしょうか。いちいち悩んでることをぐちぐちいう人だったらきっと崖から落ちて死んだだろう。
僕も自分がやってて楽しいからアワーズ学級新聞を続けるぞ!
「たんけんぼくのまち」で描いてたカラフルで楽しさが観ただけで伝わってくる絵はチョーさんの心の中だったに違いない。







