私、風俗野郎ホテマニ虎丸と
奇しくも
同郷(岐阜県民)の
棚橋弘至選手
新日本のエースとして活躍
昔、タナインサートなる
リングネームで
関西学生プロレス界を
わかせていたり
交際していたタレントの女性との
別れ話がもつれて背中に
ナイフを刺された
過去を忘れさせる程
長年肉体を張り
団体を守り続けた
マット界の英雄
そんな彼の主演映画
パパはわるものチャンピオンの
ストーリーは
ゴキブリマスクなる
格好悪い悪役レスラーの
棚橋は小学校の息子に
自分の職業が明かせない
息子は父親の正体を
知ってしまうが
思いを寄せるクラスのマドンナが
お父さんの影響でプロレス大好き!
看板スターのオカダ・カズチカに
ぞっこんで敵対するゴキブリマスクを
忌み嫌う!!!
思わず息子は
自分の父親がオカダと言う事に
してしまう・・
もしも・・私に子供がいたら
間違いなく息子には
自分の仕事(末端ピンク産業従事)
内緒にしておくでしょうな!!
私は、誰でもこの仕事を
してるのを公言してますが・・
これで息子が学校で不利益を
被るなら・・を考えると
言えませぬな・・
そして映画の中で
棚橋の息子は父親に
『父ちゃん恥ずかしいよ』と
『父ちゃん、なんて大嫌いだー』と
逃げられる場面があるですが
あれは、子供のドラマで
ベタ過ぎて有りがちな話
ではなく
ガチであります!
私が若い頃
若気の至りで才能もなく
努力もしないアホーな
私が勢いだけで
大阪の某少劇団に入団し
一番下手クッソだからと言う理由で
主役に抜擢されたですが・・
東京三鷹のジブリの森の
近くの劇場での公演の際
当時大学生だった弟が
彼女(今の嫁)を連れて
見に来たですが
終演後★楽屋前に
母親からの差し入れを
手渡しされた時
では座長や共演者の皆様に
紹介をと思った矢先
『兄貴。俺恥ずかしいよ~』と
顔を真赤にして
帰られた時
ワタシは悲しかったねぇ~
(byまるちゃんの真似で)
Σ(゚◇゚;)マジデッ!?で凹みます!
ワタシは、この場面で
泣きましたな!!
あれから20数年たち
相変わらず恥ずかしい
中年親父に
なりさがりましたが
劇中のゴキブリマスクは
男をみせます!!
『カメラをとめるな』や
『響』を観て他に何も・・な
方はゼヒ劇場で
ウォッチするのも
ありだと思う次第です
【完】