肥後橋アワーズルームで開催の
しばりやトーマス企画
【キネマサロン肥後橋】で
クリスマスイブイブで
先代の天皇陛下の誕生日でもある
12月23日
『徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑』の
研究がされました!!
長年DVD化もされなかった
幻のカルト映画
長崎のお奉行様が
隠れキリシタンを捕まえ
川谷拓三演じる!主人公が
遊郭で無断飲食を行い
借金返済の為に
その店で働くハメに!
結論から申し上げますと
観ていて、これは
『ハイ、カット』と監督の声が
かかったら現場は
『いやー!上手くいきましたか!』
『すげーや!ハハハ!』と
楽しい打ち上げをされたと
思う作り物であると
もう、人生も半ばを過ぎた私は
理解していてもムカムカする程
悪の限りが繰り広げられるので
ありますよ!!
しかし。。
一部の悪代官は
邪教徒を弾圧した功績で
出世して終わり
第二部の女郎屋の旦那は
客と駆け落ちして逃げた刑として
女郎を死ぬまでコキ使い
従業員は切れないノコギリで
断首の刑と言うオチで終わり
恐らく、お店は大繁盛と言う
中村主水も
大魔神も
仮面ライダーも
スーパー戦隊も助けてくれない!
これが現実!?な
潔す良すぎる展開にシビレまくりで
あります!!!
今、今年のお正月映画として
絶賛公開中の
約束のネバーランドも
希望がある様な展開で終わりますが
この映画だったら
きっと脱走した少年少女は
全員、捕まり
残酷なまでに処刑されて
終わるのでしょうな!!
しかし・・大ヒットし
日本のみならず
海外でも、愛好家がいる・・
この映画の冒頭でも
語ってますが
人間は、こんな残額な事を
面白いと思う一面もあるのねと
今回も考えさせられましたよ!
もし、興味を持たれた方は
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この年末年始観てください→こちら
この研究イベント来月は
1/16土19:30開始
漫画実写化映画でも
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