
ココロノメディア代表のカネミノブです。
このたび、シンガーソングライターの星歌未来と離婚いたしました。
(向こうが「離婚届受理された」と言ってるのを聞いただけでまだ確認はしてませんが、おそらく事実でしょう)
離婚の直接の原因は、妻からのDVです。
向こうにしてみれば「旦那の稼ぎが悪いから」とか表向きそれっぽい理由を並べ立てるでしょうが、
こっちもこっちでこのままDVが続くようなら逃げようと思っていたので、まあ潮時かなと。
(ですので、今は星歌未来の顔写真をこのブログ記事のアイコンに使っていますが、後日暇な時に差し替えます)
じゃあDVの原因はなんやねんというと、僕が発達障害のせいでサブカル系作家として大成するための人脈がなかなか構築できず、
妻に経済面でストレスをかけてしまったことかなと。
「じゃあ結局お前の稼ぎが悪いからやん!」って話ですが、ただ、人脈がなければまともな案件がもらえない
日本におけるライティング業界の現状もどうかと思うんですよね。
実力だけでのし上がっていけないというか。
売れるには運もいるねん、運も実力のうちやろ、っていう意見もあると思います。
でもそれを言い出したらそもそも発達障害として生まれてきている時点で運の差が生じているわけですし、
生まれつきの運の差を埋めるのが「福祉」であり「セーフティネット」であるべきなんですよ。
僕は発達障害として、自分にできる限られた仕事(執筆)で最低限の稼ぎがあればいいと思ってるので、
そこは福祉のサポートでなんとかしてほしいわけです。
これは別にワガママでも甘えているわけでもなく、車椅子の人が駅員のサポートなしでは電車に乗れないのと同じように、
僕ら発達障害も「他人のサポート」がないとどうしてもできないことはあるんです。
僕でいえば、あとほんの少し他人のサポートがあれば作家になれるという自負はあります。
井川くんというサブカル業界に精通している人間がヘルパーの資格を持っていて、現在僕の移動支援や通院介助を担当しています。
僕は井川くんを頼ればサブカル系作家になれるのかなと期待していた部分もあるのですが、
結局、井川くんも自分の人生が優先なので(それは当然です)、僕の仕事や就労をサポートするまでは手が回らないのが正直なところです。
井川くんにできるのはあくまで法律の範囲内で僕の日常生活に寄り添うということだけなので…。
ココロノメディアの業務も現在はほとんど井川に任せているので、本音を言うと「乗っ取られた」に近い悔しさはありますが、
どう考えても井川の名前でイベントを打ったほうが動員も売上も安定しますし、演者からの信頼も得られるので、
当分の間は井川に仕切ってもらうしかありません。
(ブッキングに関しては、僕の生活が落ち着き次第カネミノブブッキング枠というのを設けていただけるように井川と話し合い中です)
全てを失った今、僕には「作家になる」以外の生きる道がなくなってしまいました。
退路を断たれたというか。
ただ、これで良かったのかもしれません。
今まではもし作家になれなくても「井川や星歌未来やその他周囲の人間がなんとかしてくれるやろ」と甘えていた部分があったので。
むしろ今回の件で、作家になるか生活保護か、人生分かりやすい二択になったので、「この先どうやって生きていこう」という迷いがなくなりました。
そういう意味では僕を「絶対に作家にならなければ死ぬしかない」という今の状況まで追い込んでくれた元妻には感謝しております。
DVに感しては絶対に許すことはありませんし、4年間の結婚生活の中で受けた肉体的苦痛は一生記憶に深く刻まれていますが。
というわけで、次回からアワーズ新聞での僕の担当記事は、崖っぷちに立たされた売れないライターが成功するかもしくは生活保護を受けるか、そのどちらに転ぶかというプロセスを逐一報告するという内容にリニューアルしたいと思います。
また、再婚相手も募集中です。18歳から46歳位までの女性で、背が低い僕の人権を認めてくれてサブカル好きな子なら容姿・国籍等は問いません。
あ、それと「やたら実家に泊まりたがらない」というのも必須条件です。実家が近いとすぐ「母親に会いたいから」と実家に泊まりにいこうとするので、夫婦生活が成り立ちません。
(「妻がすぐ実家に帰りたがる」は日本における離婚原因のベスト3には毎年確実に入っているらしいです)
最後に、ライターの仕事を募集しています。離婚もしましたし、担当ヘルパーは介護以外のことはしてくれませんし(それは仕方ない)、親も死んでますし、身よりが誰もいない状態なので、ライターになれなければ自殺するしかありません。人の命を救いたいのであればぜひよろしくお願いします。得意ジャンルは地下アイドル・コンカフェ・コスプレ・フェティッシュ・ミスiD・ユニドル・競馬・麻雀・将棋・演芸・ネットカルチャー・発達障害を含む障害福祉問題・その他サブカル全般です。
お仕事の依頼は
Twitter…@kokoronomedia
なにとぞ。